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『東方幻想麻雀』Ver1.0.2パッチを配信開始致しました。お待たせして申し訳ございません。
能力の変更・調整については、意図した仕様になっていなかったものは「不具合対応」の項目、意図した仕様だったが調整が必要と判断したものは「能力調整」の項目に分類しました。

不具合対応

以下の事象を修正。

  • 永琳の指定牌種集中引きを行う時、山に当該牌種が無くなったら進行不能になる(三麻で萬子を引こうとして頻発していた)
  • ネット対戦で、はたてが能力を使った後進行不能になる
  • 豊姫・依姫の能力を発動した後同期がずれて進行不能が発生する
  • チーの選択候補から赤ドラが漏れることがあり、最悪進行不能になる
  • 村紗の能力が効果を発揮するとき、山にアガリ牌がない場合に進行不能が発生する場合がある
  • ネットワーク対戦・ローカル対戦を終えた後1回目のシングルモードが正常にスタートせず、ロードから即メニューに戻される
  • 戦績の「合計得失点」が正常に保存されない
  • 役アガリ回数で、三人打ちでも「三色同順」をカウントすべきところ(人間の里で成立しうるので)、これをしていなかった
  • 13面でない「中」アタマの国士無双をアガったとき、国士無双13面待ちとして表示される
  • 「香霖堂」でリーチが2翻にならない(説明と異なる)
  • 役一覧説明の「二盃口」「三色同刻」が間違っている
  • 説明書の三人打ちルールで「北」を全員のオタ風牌としているが、実際は全員の共通役牌である(説明文の間違い)
  • リーチ宣言牌を鳴く→鳴いた相手が切った牌をロンする、で一発役が残ってしまう(チーで発生の可能性があった)
  • 順位計算で同点の順位付けを、最初の席順で決めるべきところ、「計算の瞬間の東家>南>西>北家の順に順位を付ける」となっていた
  • 「能舞台」で単独役による役満が三倍満と誤って計上される
  • 「紅魔館地下室」で喰いタン無しになっている(説明と異なる)
  • 「守矢神社」で、他家の自風牌(他家にとってのドラ)をロンした場合、その牌のみ捨てた他家の風に由来したドラが乗る
  • 「夢の世界」で順位による積み込みが行われていない
  • 「博麗神社裏庭」で積み棒に応じたドラ増加が動いていない
  • お燐・響子が能力発動後にリーチ、ツモ和了、カンができてしまう(お燐は説明文も抜けている)
  • 大妖精が能力発動した時に表示される必要のないラベルが表示される
  • サニーミルクの能力(副露しない限り透明リーチ)がアンカンすると無効になる。また、能力を入れてあがっても裏ドラがめくられない
  • わかさぎ姫の能力について、
    • 本来「捨て牌が6枚以上あるときに発動可能」なのに説明がなく、さらに6枚以上ある場合でも発動できない場合がある
    • また、「最後に捨てた牌からさかのぼって4枚分」(4枚目までのそれぞれの牌)を仕込むが、説明文は「最後に捨てた牌からさかのぼって4枚目」(4枚目の牌1つ)となっていて間違った記載になっている(正しい記載・動作は「捨て牌が6枚以上あるときに発動できて、最後に捨てた牌からさかのぼって4枚分を仕込む」)
  • 隠蔽・偽装された牌に対し、「拾い」系の能力を使うと、画面中央の選択牌表示が本当の牌種を指してしまう。また、ミスティアの「鳥目」が牌拾い時無効になる(修正により、鳥目能力が有効なときは、「拾い」系の能力に制限がかかるようになりました。「能力調整」の稿で説明しています
  • ぬえの能力が重ねて撃ててしまう
  • メディスンの能力が配牌終了後消失する
  • 赤蛮奇の能力をメリーの能力で消した際、手牌が閉じられない
  • リグルの能力で、2枚以上のドラ表示が開いているときドラ表示牌もランダム選択になっている(説明と異なる)
  • 一輪の能力で頭から6枚消したあと、見えている牌で流し満貫の条件を満たしても流し満貫にならない(過去シリーズではなっていた)
  • 八雲紫の能力について残牌8以上なければ発動できないという説明が抜けていた
  • 布都の能力が最初のツモ時にしか発動できなかった(本来は常時発動可)
  • ルナサの能力で、河に一九牌が1枚しかなかった場合ドラが発生しなかった。また、「東」が一九牌にカウントされていた。
  • 霊烏路空の能力で字牌が仕込まれない
  • ヤマメの能力で拘束された手牌に表示されるマークのサイズがおかしい
  • 里乃の能力が三麻のとき発動しない、また、0本場でも発動確認が出てしまう
  • キャラクタ選択画面で、ZR,ZLでは「すべてのキャラ↔天空璋」カテゴリを行き来できるのに、タッチ操作ではそれができない
  • 上家・下家の一部、および対面の捨て牌の絵柄の解像度が下がってしまい、特にマンズが読みづらくなっている
  • 満貫のロンで上がったときの雷鳴エフェクトが完全に消えず、僅かに雷のエフェクトが残ったままになる(同じエフェクトが出ると消える)
  • 「リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ」を読み上げる際「リーチ・タンヤオ・ピンフ」をまとめて「メンタンピン」とすべきところ、「ツモ・タンヤオ・ピンフ」をまとめており「リーチ・メンタンピン」としていた(正しいのは「メンタンピン・ツモ」)
  • 緑一色をアガったとき、読み上げボイスが正しくない
  • システムメニューと確認ダイアログが同時に出ているときBボタンを押すと、システムメニューと確認ダイアログが一緒に閉じられてしまう

能力調整

  • フランドールの能力について、6巡持続→4巡持続に変更。
  • 里乃の能力について、積み棒の点数の増加倍率を「4人打ちで3倍、3人打ちで2倍」に変更。
  • 射命丸文の能力について、能力による二度目のツモのときは魔力ゲージを溜めないように変更。
  • リリカと白蓮について、ミスティアの「鳥目」能力を受けているとき、河から拾う能力の選択に制限を加えるようにした。「鳥目」を受けているときは、以下の通り能力に制限を受けます。
    • リリカは自分の河しか選ぶ事ができなくなります。
    • 白蓮は「他家の河」が対象ですので、牌を選ぶ事が出来なくなるため鳥目中は能力自体が封じられます。

機能追加

  • 画面中央の点数表示部分について、マイナス点を赤色で表示するようにした(真っ赤だと見にくい可能性があるので、ややピンクよりにしています)
  • 自動和了ONのときでも、アガリ時発動能力を発動させるかどうか確認ダイアログを出すようにした
  • 最初のタイトル画面左下にて、バージョン表記を行うようにした。

合計得失点が保存されない事があった件に関連し、バージョンアップ後そのままプレイを続けると平均得失点の計算が正しくない状態が続きます。平均点を正しく計算させるためには、一度セーブデータの消去を行って頂くこととなります。大変申し訳ございません。

なお、ご報告頂いているもののうち、次のものは仕様です。

  • 「送りカン」ができる。
    本作品ではいまのところ「待ちの変わらないカンは可(メンツ構成の変化を見ていません)」としております。
  • 影狼の能力を三麻で使うと加点が200点になる。
    300点加点とすると1人あたり150点という端数が出てしまうため200にしています。
  • 河に6枚の牌があるときに一輪の能力で頭から6枚消し、すぐにリーチを打ってもダブルリーチにならない。
    こちら過去シリーズではダブリーになっていましたが、麻雀のルール的なダブリーと照らすとむしろ過去の挙動が正しくなかった、と考えましたのでこのままにします。

以下のご報告については原因の調査を続けています。

  • 搶槓できるはずのタイミングで搶槓ロンができずスルーされた(原因調査中です)
  • 上記進行不能とは異なる不定のタイミングで進行不能になる(原因調査中です)
  • リーチしたのにノーテンとなるカンができてしまう(現象含め調査中です)

これ以外の不具合についても引き続き調査・修正を続けてまいります。機能追加のご要望も拝見しておりますが、まずは不具合の改善を優先して進めていきます。
このたびは多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫びいたします。

本サポート情報は 2020年2月17日,7:00 PM に掲載されました。サポート内容は投稿時の状況に基づくものです。

東方幻想麻雀(Nintendo Switch™)

制作元
D.N.A. Softwares
対応機種
Nintendo Switch
発売日
2020年01月30日

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