2025/10/29よりNintendo Switch『東方幻想麻雀』Version 1.2.16を配信開始しました。なお、Steam版も同時に同じ1.2.16に更新されており、下記要素追加・不具合修正が同様に実装されています。(Switch版固有の不具合対応などは除く)
※パッケージ版『東方幻想麻雀』はこのバージョンで出荷されています。
主な追加・修正点は以下の通りです。
新機能・要素追加
- 中国語(簡体字・繁体字)対応
システムメッセージや能力説明、アドベンチャーモードのテキストなどはもちろん、「チルノの麻雀教室」の説明も全部翻訳してあります。
- パッケージ版発売記念として「魅魔」を追加。
同人版『東方幻想麻雀』からの復活となります。能力も同人版を元に若干パワーアップした形です。イラストはカタケイさんにお願いしました。パッケージ版・DL版問わずすべてのプレイヤーが使用可能です。
- アガリ結果の自動キャプチャが可能になった。
特定翻数(設定により1~13(役満)まで1翻刻みで設定可)以上のアガリが出た時に自動的にキャプチャし、アルバムに保存します。
- 捨て牌アシスト機能を追加。
CPU戦各モードのときに限り、「捨てるとシャンテン数が下がる(=アガリに近づく)牌」と「捨てるとシャンテン数が上がる(=アガリから遠ざかる)牌」をマークする機能が付きました。「詳細設定」でON/OFFできますが、「チルノの麻雀教室」内では常時ONとなります。また、ネットワーク対戦では常にOFFになります。
- システムボイス追加・リファインを実施。
システムボイスを新録しました。CVは引き続き堂坂有希さんが担当しています。
一部あったりなかったりだったメニューのボイスを改めて収録、一部シーンには新たにシステムボイスを追加しました。全体的により明るい雰囲気になったかと思います。
不具合修正
- 対局終了後に回収された供託が、トータルポイントに反映されないことがあったのを修正
- アドベンチャーモード等で対局の「再戦」を数回繰り返すと、対局が始まらなくなり進行不能になっていたのを修正。
- 「ネットワーク対戦」で遊んだSwitch版のプレイヤーが、Switch本体のフレンド追加メニュー内「いっしょにあそんだ人からさがす」のリストに載らなかったのを修正。
その他の修正・変更
アドベンチャーモードの一部ステージについて、難易度を下げる調整を行いました。以下、括弧内はv1.2.15aまでのクリア条件です。
- 夢の世界3(三暗刻)→ 自分以外能力禁止に
- 夢の世界4(一人浮き)→ 下家の純狐に10pt以上差に変更
- 再思の道3(小町とトップラス)→ 小町に20pt以上差に変更
- 神霊廟3(一人浮き)→ 条件は同じだが南場スタートかつすでに35000点の一人浮きから開始
- 地霊殿3(紫苑とトップラス)→ 紫苑に30pt以上差に変更
- 妖怪の山4(一人浮き)→ 自分以外2人以上沈み(CPUに一人浮きされてもOK)
- 迷いの竹林4(デフレルール+罰符積み棒なしで+35.0p以上)→ +20.0p以上
- 太陽の畑1(60符以上のアガリ) → 能力アリに
これからも『東方幻想麻雀』をよろしくお願い申し上げます。